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陰山メソッドは、毎日の学習の形を作ります
朝ごはんは1日の生活を決める大切な日課です。
時々しか食べなかったり、食べないで登校してしまうと脳の働きが活性化しません。

すると午前中の授業についていけないばかりでなく長期にわたって成績が低 落する原因にもなります。
出来れば腹もちのいいごはん食でみそ汁プラスもう1品が望ましいのです。
小学校低学年のうちはお母さんが子どもの 学習習慣を身につける方法を一緒に考えまし ょう。毎日、規則正しく勉強を続けるにはル ール作りも必要です。学齢×20分を目安とし てきちんと区切り、時間内の目標を明確にし て下さい。大事なことは時間だけ長くだらだ らと勉強させないことです。
勉強の息抜きにはTVやゲームも必要です。
でも必ず2時間以内にして下さい。

この時間を越えてしまうと情緒が安定せずにイライラし落ち着きがなくなり、生活態度に悪影響をおよぼします。
逆に子どもにTVやゲームの時間割を作らせ自分で時間管理をさせてもいいでしょう。
新しい学習指導要領によって学習の深度が深くなり学習塾を考えているご家庭も多いと思います。
子どもにとって塾通いは精神的にも、体力的にも大きな負担となります。

週に3日以上塾や習い事に通ってしまうと子供は疲れてきます。
学校の授業どころではなくなり、元気を失ってしまいます。
集中力がない子どもはノートを見れば一目瞭然です。
ノートのとり方にルールがなく、字も乱れています。
誤字脱字は言うに及ばず、余白にはさまざまな落書きまで。
これでは学習したことが定着しません。

毎日お母さんが子どものノートを広げて、関心を持っていることを示してください。
勉強とは脳を上手に使うトレーニングのことです。
お手伝いは脳を活性化させます。お掃除、お買い物、そして料理。
手順や方法など子どもなりに様々な要素を考えます。
学校で習う教科以外にも様々な勉強があるのです。

子どもなりに様々な知恵を総動員させ、お手伝いさせてください。
生活習慣の基本は起床と就寝です。それら の時間が安定していないと生活に変調をきた し、勉強にも影響が出てきます。生活を整え ることは生きる力の源を確立することです。 小学低学年なら夜9時には必ず就寝し、朝7 時には必ず起床する。自分の生活を大切にす るための時間管理は必須です。
読書は脳を活性化させ知能を向上させます。
最近の調査では国語以外の点数まで上昇します。
学校で使用する教科書や副読本以外も積極的に読むようにしましょう。
絵本や童話など何でも結構です。

読んだ本を通して学校では教わらない別の知識が刻み込まれます。
子どものころに読んだ本がきっかけになって職業を決めた著名人は多いのです。
何かの行動をする時には必ず準備と片付けが必要です。
後片付けは次の行動が起こしやすいように手際よく。
整理と整頓は生活習慣の基本なので、子どものうちから毎日の勉強時間などを通して徹底させましょう。

机の上を散らかし、他の教材を出しっぱなしの子どもの成績は期待できません。
物事を継続して続けるには忍耐と目標が必要です。勉強は基本的に楽ではありません。
毎日続けるにはお母さんや家族の応援は欠かせません。
百ます計算など、毎日の勉強時間を短く区切ってその時間内で完結することから始めてください。
タイムが短縮したりして成果が分かってくると子どもにも新たな目標が出来てきます。
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